著者:茅木真知子さんの洋裁本。
1992年刊の本です。丁度30年前ですね...。
事前にネットで情報収集をしていて、実物を読んで期待以上でした。
ただただ素敵、センスの塊。
とにかく写真がお洒落。小物もお洒落。
モデルじゃなくてトルソーだから余計なヘアメイクなどの情報がないから古臭く見えないんだよね。
スタイリングに使われてる小物とかもお洒落。
バレエシューズやローファー、かごバッグなど
今でも定番のものばかり。
洋裁しない人でも、眺めるだけでも楽しめる良書だと思います。
絶版なんて勿体無い。
ちなみに、"いつまでも好きな服2"は
プレミア価格で購入断念...
図書館とかで見つけられたらいいなぁ
本当に全ページ素敵だけど、作ってみたいな〜
と思うものをいくつか。
オーバーオール?というのかな
締め付けなくて楽チンなので一枚あると外食や旅行などで重宝しますね。もちろん部屋着としても。
制服みたいなジャンパースカート
何より
この写真のスタイリングがセンス良過ぎる。
水玉のワンピース。レトロ可愛い。
白いスニーカーと麦わら帽子と合わせたスタイリングが程よくカジュアル可愛い。
ノーカラーのブラウス。
画像だと分かりにくいかと思いますが細かい黒いレースで縁取りされてるのがお洒落。
ジャンプスーツ。
個人的に右のボタン前開きのデザインで左くらいの丈で作りたいです。
チャイナジャケット(右)可愛いぃ!
茅木さんの本って意外とチャイナ率高めですよね。
スタイリングへのコメントばかりになるけど
チャイナとエスパドリーユのスリッポンを合わせるセンスよ.....好き...
左のカラフルなワイドパンツもバカンスっぽくて作ってみたい!
自分の力量とかライフスタイル的にカジュアルめな服多めでピックアップしましたが、エレガントなワンピースも載ってます!
なお、型紙は全てワンサイズで
手順もほんとーーに最低限、サラッとしか書いてないので
なかなかの上級者向けです😭
これは、サイズ補正が出来てかなり数をこなしてる人にしか作るのは無理です...
でも作りやすさ重視のダボっとゆるっとな
ハンドメイド本とは一線を画す良書です。
0コメント